給与から逆算して時給を求めると、日々の仕事の効率が上がる
サラリーマンにとって給与は、月に一回支給されている生活にはかかせない大切なもの。毎月給与明細を見るのが楽しみという方もいるなか、だいたいは多いか少ないかといった観点で自分の給与を見てしまうことがほとんど。
今回は、この給与を「時給」や「分給」といった観点で見る事で、自分の仕事のパフォーマンスを見直す事について書きたいと思います。
公式はこちら、「年収X万円÷2000=時給Y円」
年収額を2000で割る事で時給を計算することができるそうです。これは、週40時間労働、年に2週間の長期休暇があることを前提にされている計算方法です。では、実際に例として計算していきましょう。
例)年収300万円の方 → 年収300万円÷2000=時給1500円
さらに、ここから分給を求めてみると60で割れば良いので、分給25円となります。
このように1時間や1分あたりの自分にかかっている人件費を求めてみることで、はたして今の自分の仕事におけるパフォーマンスは妥当かどうか?ということを考えることができます。なかには自分の給与では割に合わない方もいらっしゃるかもしれませんが、今一度、自分の仕事を見つめてみるきっかけになるのではないでしょうか。
▼引用元
知っていると便利。日常生活に役立つ5つの計算ワザ : ライフハッカー[日本版]